スーパーで気をつけないといけないことは?

スーパーの鮮魚食品はほとんどトレイに入ってラップしてありますよね。あれって見栄えは良いけど鮮度を確かめることが出来ません。買って帰ってラップを外すと「臭いがする」とか「触った時ぬめってる」とか経験ありませんか?実のところ対策は「信用できるスーパーで買う」こと以外ないように思います。知らないスーパーでどうしても欲しくて買う時は、店員さんに言ってラップを外してもらい確認するしかないかもしれませんね。勝手にラップに指で穴を開けて確認して、買えばいいけど買わない時はひんしゅくをかうのでお勧めしません(笑)私?やってませんよ〜!(汗)

さて今日の晩御飯は「鯛の子旨煮」です。これも春の風物詩ですね!

買う時は気をつけないと悪くなりやすい品物です。臭いがしている時は店員さんが大丈夫と言ってもやめときましょう!新鮮な生鮮食品はほとんどニオイはしません。

鯛の子は春ごろに出てきます。それ以外に出ているのはほとんどスケソウダラの子です。今は食品偽装は厳しく取り締まっているので「助子」と表示されています。その他ヒラメの子はきめが細かくこれまた格別です。

鯛の子と助子は味的にはほとんど変わりませんが、ネットり感が違います。

まず半分に開きお湯で完全に火を通します。ここで完全に火を通さないと粒が剥がれ落ちバラバラになってしまいます。火が通ると皮が縮み中の子の側が表になり花が咲いたかのようになります(美しい!)

次に出汁です。酒180cc、水180cc、砂糖100g、塩小さじ1/2杯、薄口醤油小さじ1杯を合わせて刻み生姜を入れます。湯がいた鯛の子を40分沸かない程度の火で煮ます。煮詰まってきて味が濃いくなってきたら水を足してくださいね。

40分で火を止めてそのまま冷めれば出来上がりです。冷める時に味が入っていきます。

鯛の子を食べたあと、煮た汁とバラバラになった鯛の子が残ると思います。これも取っておいて例えばユリ根、三つ葉を入れて卵とじにすると2度美味しいですよ。

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