朝堀筍とハンバーグの目玉焼き乗せソイソース

筍の今季最後の料理人の家めしは「朝堀筍とハンバーグの目玉焼き乗せソイソース」です。
本当は挟み焼きにしたかったんですけれども、火が入りにくいので別々に焼き
乗せる形にしました。
まず、筍の皮の部分の柔らかいところ(絹皮)と木の芽を刻んでミンチに混ぜます。後は普通のハンバーグと同じ要領で作っていただければ結構です。

バンバーグに薄く小麦粉を振って、澄ましバターで焼きます。澄ましバターとは
澄んだ上澄みだけを取り、乳固形成分を除去したバターのことです。
普通のバターよりコクのある風味ではなく繊細な風味が味わえ、バターのようにに焦げ付きません。

ハンバーグが適度に焼けましたら、フライパンから取り出し筍を焼きます。これもハンバーグと同じで薄く小麦粉をつけます。
筍が程良く焼けましたら、先ほどのハンバーグを入れ、お酒2をフランベし
次に醤油1:味醂1を入れ煮詰めます。

お皿に盛り、1度フライパンを洗って同じように澄ましバターを入れ、目玉焼きを焼きます。卵とお水少々を入れ蓋をし卵の表面が白く膜が張った感じになると出来上がりです。
筍、ハンバーグの順に盛り付け、煮詰めたタレをかけた上に目玉焼きを乗せれば完成です。黄身にナイフを入れると、とろ〜りとハンバーグや筍に絡むのが理想です。
食べた後のソースにご飯を入れても美味しいですよ!
一度お試しあれ!

さて、明日は何を作ろうか。

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