筍山菜天ぷら

筍、タラの芽、こごみ、ふきのとう、こしあぶら。。年に一度、この時期だけ山菜が楽しめます。ほとんどの野菜が外来種であるのに対して山菜は日本古来のものと言われています。(いつからあれば日本古来の物と言えるのかはわかりませんが。。)
独特の香り、味が何とも言えません。若い時にはこの味が好きではありませんでしたが、年齢を重ねるとともに美味しくなってきました。ふしぎですね!
そう言えばおせち料理なんかもそうですね。子どもの頃は煮炊きものや酢の物ばかりでどこが美味しいのかわかりませんでした。おせちも美味しいと思ったのはある程度の年齢になってからです。他の皆さんはどうですか?
天ぷらは山菜を調理するにあたって最適な調理法だと思います。油で水分を飛ばすとともに、衣の中に山菜の香りを閉じ込めてくれます。噛んだ瞬間に口いっぱいにその香りが広がります。
天婦羅は調理法としては単純ですが手順が少ない分、難しい調理法です。
価格が高い天麩羅専門店があるくらいですから。
その分美味しいので頑張ってみてください。

さて、明日は何をつくろうか。

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